【エンジン篇】エンジン不調 インテークマニホールド分解清掃

残念なことにハイエース(特にディーゼル車)には、走行距離8万kmを超えたあたりから様々な不調が出てくるという難点があります。

ディーゼル車の場合、多くはインジェクター関連のトラブルですが、それ以外にもウォーターポンプやサクションコントロールバルブ、タイミングベルトなどが要注意箇所。

また、大量の荷物を積載できるクルマだけに、デフやハブベアリングなど駆動系のダメージも少なくはありません。

当店ではこれまで得た多くの経験から、ハイエース3大修理にスピーディーに対応致します。また、修理中は、代車を無料でお貸しします。

これは、走行約10万kmのハイエースバンのエンジンを、実際に分解清掃した際の写真です。

アクセルON/OFFのたびにエンジン全体が揺れるような回転のバラつきが発生し、アクセルを踏んでも加速が鈍い、さらにマフラーからの黒煙も多いといった症状が見られます。

燃料をエンジン内に送り込む「インテークマニホールド」(インマニ)を分解すると、インマニ内部にビッシリとスラッジ(金属や炭素の燃えカス)がこびりついていることが判明。インマニを取り外して清掃すると、写真のように大量のスラッジが溜まっていました。

実は、ハイエースに限らず近年のディーゼルエンジンは、排ガスをクリーン化するため、エンジンからの排出ガスをもう一度吸気配管に戻し、完全燃焼させるメカニズムが採用されています。ところがディーゼルエンジンの排出ガスにはオイル分などもかなり含まれているため、それがススとなって、インマニに溜まっていくのです。

インマニの分解清掃は、非常に手間と時間のかかる作業です。しかし、新品と交換すると、そのパーツ代を車両販売価格に乗せざるを得なくなり、結果的にお客様に、割高な買い物をさせてしまうことになります。

高品質なハイエースを、少しでもお手頃な価格で提供するため、プレステージは他社が持ってない技術と機器と情熱で、このような地道な納車前整備を徹底して行います。