残念なことにハイエース(特にディーゼル車)には、走行距離8万kmを超えたあたりから様々な不調が出てくるという難点があります。
ディーゼル車の場合、多くはインジェクター関連のトラブルですが、それ以外にもウォーターポンプやサクションコントロールバルブ、タイミングベルトなどが要注意箇所。
また、大量の荷物を積載できるクルマだけに、デフやハブベアリングなど駆動系のダメージも少なくはありません。
当店ではこれまで得た多くの経験から、ハイエース3大修理にスピーディーに対応致します。また、修理中は、代車を無料でお貸しします。
ハイエースのオーナー様から「エアコンが冷えない」というご相談を受けることがあります。ハイエースは設計上の問題で、グレードによってはエアコンフィルターが存在していないため、エバポレータ(熱交換器)に汚れが付着し、冷却能力が低下するのです。
まず、ダッシュボードを外してエアコンユニットをむき出しの状態にします。ご覧の通り、中身は配線だらけの複雑な構造です。
エアコンのエバポレーターを取り外します。フィルターが無いため、汚れがそのまま付着して目詰まりを起こしています。
エバポレーター及びユニットを洗浄します。後は元の通りに組み上げれば、冷却能力も復活します。
ハイエースに関するお困りごと、福岡の専門店
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